恋心はうつろい

夏前に恋をして恋にはまり、夏の終わりに恋破れて恋に泣く。

そんな風都、人に助けられ、また別の子に恋心を抱き、もう同じ失敗はしないようにと、ちゃ~んと距離をとろうと考えたっ!!

学習したぁ~っ!!

さてさてさて、先日ひさしぶりにジムに行ってきました。

体を思いっきり動かしてきましたよ。

いいあせもかきました。

ふぅ。
そしてようやく、14日に注文したランニングマシンが発送されましたっ!

まだお目に掛かれてはいませんが、現在すぐ近くにまで来てるんだろうなって思ってます。

そしてやはり、恋のお話。
本日、恋に踏み込みそうになりそうだった子とお別れをしました。

付き合ってもいない、何も始まっていないのにふってもらいました。
うん、遠距離なんです。

遠いのです。
なので、お互いがお互いを仮に良い風に想えたとしても、やはり未来がないのです。

いいえ、人によってはそんな距離なんて関係ないと言うでしょう。

確かにそうだと思います。

が、風都には無理なのです。

本人が無理と思ってしまったなら、無理なのです。

そう、限界とか、可否とか、そういうのはその人が感じることで生まれるものなんだなと。

風都にとってはその子への想いは本物になりそうでした。

やりとりを続けていたら、きっと近い未来にお互いを傷つけてしまう。

そう思ったから、まだ友達の今、嫌いではなく、好きだからこそやりとりをやめようと。

これ以上心の距離を近づけるのはやめようと、伝えさせて頂きました。

相手も思うことがあったのでしょう。

それに、その子は優しく、賢く、素直に物事を判断する子です。

魂年齢でいったら、おそらく自分よりも上の存在じゃないかなと、ふと思いもします。

なにが相手にとっていいかを、ちゃんと考えてくれました。

たどり着いた結論は自分と同じ。

でもそれを、先に男の自分が伝えることが出来て、そこだけは良かったなと。
だから恋心を失ったというよりは、気の合う友人と距離があいた、というのが正しいのかもしれません。
しかし思いますね。

夏の前に本当に好きになれた子がいて、その子とはお付き合いして。

で、やっぱり距離もあって、失恋となり。

恋の傷には新しい恋がいいと、でも恋は出来ないから、似た傷を持つ異性と少し、寂しさを感じた時にそっと寄り添って傷をいやし、本当に、それだけでもずいぶんと救われ、そして今回、また恋をした。

その時には、夏の恋心なんて意識していないのです。

前の彼女とは連絡だけはしています。

今ではなんというのでしょう?

どちらかと言うと面白い妹のような存在になっていて、もう恋心を抱いたりはしていません。

不思議なものだと。

あれだけ求めていた想いも今はなく、普通に、ただそこにいる親しい人としてやりとりをしている。

下心もまるでない。

ただやりとりのなかでふと笑えるのが楽しいってだけで、人として好きだからってだけで。

ちなみに、その子が先日とあるところで受け入れられました。

彼女にも夢があり、その第一歩を歩みだすことになります。

ほんとうに、おめでとう。

自分も頑張らなきゃっ。

そして、さきほど距離を置いてしまった、こちらも人としては好きな人に。

ありがとう、と。

そして今の自分に対し。

おいお前、マジに頑張れよこのばか、と。

うん、そういうわけでわたくし風都 葉月、本日も頑張っていこうと思いますっ!!

ではではっ!!